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講演抄録/キーワード
講演名 2024-11-08 11:15
EDFA/ラマン増幅ハイブリッド光中継系の量子雑音限界伝送距離
井上 恭阪大
抄録 (和) 伝送路を増幅媒質とするファイバーラマン増幅(FRA)は,分布増幅系であるため,原理的にEDFAより長距離伝送を可能とするが,高ポンプ光パワーが必要であり,中継増幅系を全てFRAで構成することは容易ではない.そこで現実解としては,FRAとEDFAを組み合わせたハイブリッド中継増幅が考えられる.本研究では,EDFA/FRAハイブリッド光増幅中継系の量子限界伝送距離について検討した.光増幅及びファイバ伝送に伴う量子揺らぎの分散を量子論的取り扱いにより定式化し,それを用いて量子雑音で決まる伝送距離限界を計算した.これにより,中継利得におけるFRAの割合が増えるにつれて長距離化する様子が定量的に示された. 
(英) Fiber Raman amplifiers (FRAs) using transmission lines as amplification media are known to achieve longer transmission distances than erbium-doped fiber amplifiers (EDFAs) in principle, because they enable distributed amplification. However, high pump power is required, and all-FRA systems are hard to implement in practice. Therefore, EDFA/FRA hybrid systems may be a practical solution for long haul transmission. This study theoretically investigates the quantum-limited transmission distance of hybrid EDFA/FRA systems. A formula for quantum noise accumulated during transmission is formalized, and calculations using the derived formula quantitatively indicate how the quantum-limited distance increases with the FRA ratio.
キーワード (和) EDFA / ファイバーラマン増幅 / 伝送距離 / 量子雑音 / / / /  
(英) EDFA / fiber Raman amplification / transmission distance / quantum noise / / / /  
文献情報 映情学技報
資料番号  
発行日  
ISSN Online edition: ISSN 2424-1970
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研究会情報
研究会 IEICE-OFT IEICE-OCS IEE-CMN BCT IEICE-CQ  
開催期間 2024-11-07 - 2024-11-08 
開催地(和) 高知城歴史博物館 
開催地(英)  
テーマ(和) 光変復調方式,ディジタル信号処理アルゴリズム,コヒーレント光通信,光増幅・中継技術,非線形・偏波技術,空間・可視光伝送,量子通信・暗号化技術,空間分割多重(SDM)伝送技術,光増幅器・光中継装置,光/電気クロスコネクト・OADM,光/電気多重・分離,光送受信機,光端局装置,ディジタル信号処理・誤り訂正,光通信計測,データコム用光通信機器,一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IEICE-OCS 
会議コード 2024-11-OFT-OCS-CMN-BCT-CQ 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) EDFA/ラマン増幅ハイブリッド光中継系の量子雑音限界伝送距離 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Quantum-noise-limited distance of transmission systems with EDFA/Raman amplifiers 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) EDFA / EDFA  
キーワード(2)(和/英) ファイバーラマン増幅 / fiber Raman amplification  
キーワード(3)(和/英) 伝送距離 / transmission distance  
キーワード(4)(和/英) 量子雑音 / quantum noise  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 井上 恭 / Kyo Ioue / イノウエ キョウ
第1著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2024-11-08 11:15:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 IEICE-OCS 
資料番号  
巻番号(vol) vol.48 
号番号(no)  
ページ範囲  
ページ数  
発行日  


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