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講演抄録/キーワード
講演名 2024-06-27 15:25
[招待講演]視機能への影響
水科晴樹徳島大/信州大
抄録 (和) サイバー空間を現実空間と一体化させるBeyond 5Gの能力を最大限に活用するためのAR技術として,ホログラフィックコンタクトレンズディスプレイが提案されている.この技術が実現すれば,人類はこれまでにない全く新しい視覚体験を得ることになるが,それによってどのような感覚・知覚が生じるかは未知数である.そこで,(1)ホログラフィックコンタクトレンズディスプレイにより発生したホログラム画像に対して,実物体と同様に目が焦点合わせできるのか,(2)実物体とホログラム画像の被写界深度が異なる場合に,ホログラム画像が外界と自然に融合して見えるのか,(3)目の回転角センサを用いて眼球運動による移動分を補償した場合としない場合で見え方がどう変わるのか,また,眼球運動による移動分を補償する場合,どの程度の遅延まで許容されるのか,という3点について評価を行う.これらの視機能への影響を明らかにすることで,ホログラフィックコンタクトレンズディスプレイの設計や使用に関する指針を与えることが可能となる. 
(英) Holographic contact lens displays has been proposed as an AR (augmented reality) technology to take full advantage of Beyond 5G’s ability to integrate cyberspace with real space. If this technology is realized, humans will have a completely new visual experience that has never been seen before, but what kind of sensations and perceptions will be generated by this experience is unknown. Therefore, we will evaluate the following three points: (1) Can the eye focus on a hologram image generated by a holographic contact lens display in the same way as on a real object? (2) When the depth of field of a real object and a hologram image differ, does the hologram image appear to fit naturally into the outside world? (3) How does the appearance change when the movement caused by eye movement is compensated for using an eye rotation angle sensor and when it is not? Also, when the movement caused by eye movement is compensated for, how much delay is acceptable? By clarifying these effects on visual function, it will be possible to provide guidelines for the design and use of holographic contact lens displays.
キーワード (和) ホログラム画像 / コンタクトレンズディスプレイ / AR / 焦点 / 被写界深度 / 眼球運動 / /  
(英) Hologram image / Contact lens display / AR / Focus / Depth of field / Eye movement / /  
文献情報 映情学技報, vol. 48, no. 22, 3DMT2024-30, pp. 37-43, 2024年6月.
資料番号 3DMT2024-30 
発行日 2024-06-20 (3DMT) 
ISSN Online edition: ISSN 2424-1970
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研究会情報
研究会 3DMT  
開催期間 2024-06-27 - 2024-06-27 
開催地(和) シード新本社ビル2階 
開催地(英)  
テーマ(和) ホログラフィック・コンタクトレンズディスプレイの基盤技術に関するシンポジウム 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 3DMT 
会議コード 2024-06-3DMT 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 視機能への影響 
サブタイトル(和)  
タイトル(英)
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) ホログラム画像 / Hologram image  
キーワード(2)(和/英) コンタクトレンズディスプレイ / Contact lens display  
キーワード(3)(和/英) AR / AR  
キーワード(4)(和/英) 焦点 / Focus  
キーワード(5)(和/英) 被写界深度 / Depth of field  
キーワード(6)(和/英) 眼球運動 / Eye movement  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 水科 晴樹 / Haruki Mizushina / ミズシナ ハルキ
第1著者 所属(和/英) 徳島大学/信州大学 (略称: 徳島大/信州大)
Tokushima University/Shinshu University (略称: Tokushima Univ. /Shinshu Univ.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2024-06-27 15:25:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 3DMT 
資料番号 3DMT2024-30 
巻番号(vol) vol.48 
号番号(no) no.22 
ページ範囲 pp.37-43 
ページ数
発行日 2024-06-20 (3DMT) 


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