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講演抄録/キーワード
講演名 2024-03-05 11:00
フレーム補間技術を誤用したビデオアート制作手法の検討
井藤雄一東京工科大
抄録 (和) 現在テレビなどでは映像のフレームレートを倍やより多い数に増やして映像を滑らかに見せるフレーム補間技術が利用されている.古い映像や24fpsの映画などをよりスムーズに見せる効果がある.その技術を1fps程度の非常に少ない数の映像ソースに適用させることで,グリッチアートのような独特の映像が現れることが分かった.また,フレーム補間技術を施す映像や画像ソースを工夫することで,意図的に表現をコントロールできる可能性を示す.さらに,著者以外の映像制作者にも本論の提案手法が利用可能か検討しながら,本論にて新規的グリッチアート的映像表現手法の一つを提示する. 
(英) On television and other platforms, frame interpolation techniques are used to increase the frame rate of videos, making them appear smoother. This is especially effective for older videos or movies shot at 24 frames per second (fps). We discovered that applying this technology to very low frame rate video sources, around 1 fps, results in unique visual effects reminiscent of glitch art. Moreover, by carefully selecting the video or image sources to which frame interpolation is applied, it becomes possible to intentionally control the expression of the visuals. Furthermore, this paper presents a novel glitch art-like video expression method and also considers the feasibility of using the proposed method for other video creators.
キーワード (和) フレーム補間 / ビデオアート / グリッチアート / / / / /  
(英) Frame Interpolation / Video Art / Glitch Art / / / / /  
文献情報 映情学技報, vol. 48, pp. 23-26, 2024年3月.
資料番号  
発行日 2024-02-27 (AIT) 
ISSN Online edition: ISSN 2424-1970
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研究会情報
研究会 AIT IIEEJ AS CG-ARTS  
開催期間 2024-03-05 - 2024-03-05 
開催地(和) 東京工科大学 八王子キャンパス 
開催地(英) Tokyo University of Technology 
テーマ(和) 映像表現・芸術科学フォーラム2024(Expressive Japan 2024) 
テーマ(英) Expressive Japan 2024 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 AS 
会議コード 2024-03-AIT-IIEEJ-AS-ARTS 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) フレーム補間技術を誤用したビデオアート制作手法の検討 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Study of video art production methods misusing frame interpolation 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) フレーム補間 / Frame Interpolation  
キーワード(2)(和/英) ビデオアート / Video Art  
キーワード(3)(和/英) グリッチアート / Glitch Art  
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 井藤 雄一 / Yuichi Ito / イトウ ユウイチ
第1著者 所属(和/英) 東京工科大学 (略称: 東京工科大)
Tokyo University of Technology (略称: TUT)
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講演者 第1著者 
発表日時 2024-03-05 11:00:00 
発表時間 12分 
申込先研究会 AS 
資料番号 AIT2024-37 
巻番号(vol) vol.48 
号番号(no) no.8 
ページ範囲 pp.23-26 
ページ数
発行日 2024-02-27 (AIT) 


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