講演抄録/キーワード |
講演名 |
2024-03-05 10:55
多彩な音色変化実現のための改善案の提案 ~ 身体動作をトリガーとしたサウンドメイキングシステム ~ ○藤田健吾・伊藤謙一郎(東京工科大) |
抄録 |
(和) |
エレキギターの音色の変調は、ギター本体に取り付けられたスイッチ類の操作やアンプでの設定のほか、複数のギター専用エフェクターを用いることで行われる。これらのエフェクターはそれぞれが個別の変調効果の機能をもち、演奏者は得たい効果となるように、本体のツマミやボタンでパラメーターを事前に調整・設定する。そして、演奏中は足によるペダルのオン/オフの操作によって、楽曲の任意の箇所にその効果を適用させる。しかしながら、足による操作は得られる効果に限りがあり、微細な変調には高度な技術を要する。特にアマチュアの演奏者にとっては操作そのものが困難である。そこで本研究は、ギター演奏者の身体動作(意識・無意識)をトリガーとすることで直感的でインタラクティブな音色変化を目指し、その実現のためのシステムを提案するものである。プロトタイプの制作によって音楽表現の面では一定の評価が得られたが、今後はシステム自体の有用性をより高めるための技術的な改善が課題である。 |
(英) |
Tone modulation on an electric guitar is achieved by operating switches on the guitar itself, using an amplifier, or using multiple guitar-specific effectors. Each of these effectors has its own modulation function, and the player adjusts and sets the parameters using the knobs and buttons on the guitar to achieve the desired effect. Then, while playing, the player can apply the effect to any part of the song by turning the pedal on and off with his/her foot. However, there are limits to the effects that can be obtained with foot pedal operation, and fine modulation requires advanced techniques. Especially for amateur players, the operation itself is difficult. Therefore, the purpose of this study is to realize an intuitive and interactive tone change system triggered by the guitar player's physical actions (conscious or unconscious). Although the musical expression of the prototype has been evaluated to a certain degree, technical improvements to further increase the usefulness of the system itself are an issue for the future. |
キーワード |
(和) |
ギター / エフェクト / サウンドメイキング / 身体動作 / / / / |
(英) |
Guitar / Effects / Sound Making / Body Movement / / / / |
文献情報 |
映情学技報, vol. 48, pp. 47-48, 2024年3月. |
資料番号 |
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発行日 |
2024-02-27 (AIT) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2424-1970 |
PDFダウンロード |
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研究会情報 |
研究会 |
AIT IIEEJ AS CG-ARTS |
開催期間 |
2024-03-05 - 2024-03-05 |
開催地(和) |
東京工科大学 八王子キャンパス |
開催地(英) |
Tokyo University of Technology |
テーマ(和) |
映像表現・芸術科学フォーラム2024(Expressive Japan 2024) |
テーマ(英) |
Expressive Japan 2024 |
講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
AS |
会議コード |
2024-03-AIT-IIEEJ-AS-ARTS |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
多彩な音色変化実現のための改善案の提案 |
サブタイトル(和) |
身体動作をトリガーとしたサウンドメイキングシステム |
タイトル(英) |
Proposals for Improvement to Achieve a Variety of Tone Changes |
サブタイトル(英) |
Sound-making System Triggered by Body Movements |
キーワード(1)(和/英) |
ギター / Guitar |
キーワード(2)(和/英) |
エフェクト / Effects |
キーワード(3)(和/英) |
サウンドメイキング / Sound Making |
キーワード(4)(和/英) |
身体動作 / Body Movement |
キーワード(5)(和/英) |
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キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
藤田 健吾 / Kengo Fujita / フジタ ケンゴ |
第1著者 所属(和/英) |
東京工科大学 (略称: 東京工科大)
Tokyo University of Technology (略称: TUT) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
伊藤 謙一郎 / Kenichiro Ito / イトウ ケンイチロウ |
第2著者 所属(和/英) |
東京工科大学 (略称: 東京工科大)
Tokyo University of Technology (略称: TUT) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第5著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第6著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第7著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第9著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第10著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第11著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第12著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第13著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第15著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第16著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第17著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第18著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第19著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第20著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2024-03-05 10:55:00 |
発表時間 |
80分 |
申込先研究会 |
AS |
資料番号 |
AIT2024-44 |
巻番号(vol) |
vol.48 |
号番号(no) |
no.8 |
ページ範囲 |
pp.47-48 |
ページ数 |
2 |
発行日 |
2024-02-27 (AIT) |