映像情報メディア学会 研究会発表申込システム
講演論文 詳細
技報閲覧サービス
技報オンライン
 トップに戻る 前のページに戻る   [Japanese] / [English] 

講演抄録/キーワード
講演名 2023-02-22 11:55
呈示時間を一定とした刺激音の移動速度ごとの最小可聴運動角の測定
小倉涼雅森川大輔富山県立大)・石井要次積水化学)・モクタリ パーハム富山県立大
抄録 (和) 移動速度の変化が最小可聴運動角に与える影響を明らかにするため,刺激音の持続時間を一定として,4種の移動速度(2, 10, 50, 250°/s),9種の移動角度の幅(0~8°)の刺激音を用いて,恒常法によって最小可聴運動角を測定した.測定には水平面に2.5°間隔で配置したスピーカアレイを用いた.最小可聴運動角の推定値は2, 10, 50°/sではそれぞれ4.6, 4.3, 4.1°であり,移動速度を変化させても最小可聴運動角は類似していた.一方,250°/sの最小可聴運動角の推定値は5.6°で,他の速度より大きくなった.また,2°/sの最小可聴運動角は個人差が大きく,最も小さい被験者では2.6°,最も大きい被験者では8.5°であった. 
(英) To clarify the effect of changes in sound image movement speed on the minimum audible movement angle, the MAMA was measured using a constant method with four different movement speeds (2, 10, 50, 250°/s) and nine different ranges of movement angle (0-8°), while keeping the duration of the stimulus sound constant. A loudspeaker array with loudspeakers placed at 2.5° intervals in the horizontal plane was used. The estimated MAMAs were 4.6, 4.3, and 4.1° at 2, 10, and 50°/s, respectively, and the MAMA were similar when the movement speed was varied. On the other hand, the estimated MAMA at 250°/s was 5.6°, which was larger than at the other speeds. Results at 2°/s ranged from 2.6° to 8.5°, with large individual differences.
キーワード (和) 最小可聴運動角 / 移動速度 / 刺激の持続時間 / / / / /  
(英) Minimum audible movement angle / Movement speed / Stimulus sound duration / / / / /  
文献情報 映情学技報, vol. 47, no. 7, HI2023-2, pp. 25-29, 2023年2月.
資料番号 HI2023-2 
発行日 2023-02-15 (HI) 
ISSN Print edition: ISSN 1342-6893    Online edition: ISSN 2424-1970
PDFダウンロード

研究会情報
研究会 IEICE-HIP HI VRPSY  
開催期間 2023-02-22 - 2023-02-23 
開催地(和) 大学コンソーシアム富山 
開催地(英)  
テーマ(和) VR心理,ヒューマン情報処理,視覚,聴覚,マルチモーダル,一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 HI 
会議コード 2023-02-HIP-HI-VRPSY 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 呈示時間を一定とした刺激音の移動速度ごとの最小可聴運動角の測定 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Measurement of minimum audible movement angle per movement speed with constant stimulus sound duration 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 最小可聴運動角 / Minimum audible movement angle  
キーワード(2)(和/英) 移動速度 / Movement speed  
キーワード(3)(和/英) 刺激の持続時間 / Stimulus sound duration  
キーワード(4)(和/英) /  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 小倉 涼雅 / Ryoga Ogura / オグラ リョウガ
第1著者 所属(和/英) 富山県立大学 (略称: 富山県立大)
Toyama Prefectural University (略称: Toyama Pref. Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 森川 大輔 / Daisuke Morikawa / モリカワ ダイスケ
第2著者 所属(和/英) 富山県立大学 (略称: 富山県立大)
Toyama Prefectural University (略称: Toyama Pref. Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 石井 要次 / Yohji Ishii / イシイ ヨウジ
第3著者 所属(和/英) 積水化学工業株式会社 (略称: 積水化学)
SEKISUI CHEMICAL CO., LTD. (略称: SEKISUI CHEMICAL)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) モクタリ パーハム / Mokhtari Parham / モクタリ パーハム
第4著者 所属(和/英) 富山県立大学 (略称: 富山県立大)
Toyama Prefectural University (略称: Toyama Pref. Univ.)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第5著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第6著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第7著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第8著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第9著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第10著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第11著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第12著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第13著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第14著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第15著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第16著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第17著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第18著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第19著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第20著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
講演者 第1著者 
発表日時 2023-02-22 11:55:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 HI 
資料番号 HI2023-2 
巻番号(vol) vol.47 
号番号(no) no.7 
ページ範囲 pp.25-29 
ページ数
発行日 2023-02-15 (HI) 


[研究会発表申込システムのトップページに戻る]

[映像情報メディア学会ホームページ]


ITE / 映像情報メディア学会