講演抄録/キーワード |
講演名 |
2022-11-25 15:40
スクリーン回転角度と「顔らしさ」の交互作用を考慮したオンスクリーン・エージェントの視線補正モデルの構築 ○谷口 大(阪大)・小川浩平(名大)・石黒 浩(阪大) |
抄録 |
(和) |
平面スクリーン上に映し出されるオンスクリーン・エージェントは実世界の人間とインタラクションを行う際に,注視の対象が正しく認識されない問題が生じる.そのため,実世界を参照するオンスクリーン・エージェントの視線を正しく提示するためには,スクリーンの特性を考慮した視線補正が必要である.そのため本研究では,スクリーンの回転角度と頭部回転角度との交互作用によりオンスクリーン・エージェントの注視角度が決定されることを仮説とした視線補正モデルを構築した.スクリーンと注視対象の角度毎にオンスクリーン・エージェントがどの方向を向いているように感じるかを回答としたデータを収集する被験者実験を行い,モデルの適切性,モデルのパラメータの同定を行い,提案する視線補正モデルが適切であることを示した. |
(英) |
On-screen agents projected on a flat screen have problems correctly recognizing the object of gazing at when interacting with a real-world human. Therefore, to correctly present the gaze of an on-screen agent referring to the real world, it is necessary to compensate for the gaze by taking into account the characteristics of the screen. Therefore, in this study, we developed a gaze correction model based on the hypothesis that the gazing angle of an on-screen agent is determined by the interaction between the screen turn angle and the head turn angle. To validate the appropriateness of the model, we conducted a subject experiment to collect data on which direction the on-screen agent seems to look at each angle of the screen and the object. In addition, we identified the adequacy of the model and parameters. |
キーワード |
(和) |
オンスクリーン・エージェント / モナリザ効果 / スクリーン回転効果 / / / / / |
(英) |
on-screen agent / the Mona Lisa effect / screen-turn effect / / / / / |
文献情報 |
映情学技報, vol. 46, pp. 23-26, 2022年11月. |
資料番号 |
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発行日 |
2022-11-18 (HI) |
ISSN |
Print edition: ISSN 1342-6893 Online edition: ISSN 2424-1970 |
PDFダウンロード |
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研究会情報 |
研究会 |
HI VRPSY JSKE |
開催期間 |
2022-11-25 - 2022-11-26 |
開催地(和) |
近畿大学 |
開催地(英) |
Kindai Univ. |
テーマ(和) |
視聴覚の基礎と応用、VR心理学、感性情報処理、一般 |
テーマ(英) |
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講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
VRPSY |
会議コード |
2022-11-HI-VRPSY-JSKE |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
スクリーン回転角度と「顔らしさ」の交互作用を考慮したオンスクリーン・エージェントの視線補正モデルの構築 |
サブタイトル(和) |
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タイトル(英) |
Construction of a model that corrects on-screen agent gazing considering interaction between screen turn angle and "Faceness" |
サブタイトル(英) |
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キーワード(1)(和/英) |
オンスクリーン・エージェント / on-screen agent |
キーワード(2)(和/英) |
モナリザ効果 / the Mona Lisa effect |
キーワード(3)(和/英) |
スクリーン回転効果 / screen-turn effect |
キーワード(4)(和/英) |
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キーワード(5)(和/英) |
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キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
谷口 大 / Dai Taniguchi / タニグチ ダイ |
第1著者 所属(和/英) |
大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
小川 浩平 / Kohei Ogawa / オガワ コウヘイ |
第2著者 所属(和/英) |
名古屋大学 (略称: 名大)
Nagoya University (略称: Nagoya Univ.) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
石黒 浩 / Hiroshi Ishiguro / イシグロ ヒロシ |
第3著者 所属(和/英) |
大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第6著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第10著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第11著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第12著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第13著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第15著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第16著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第17著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第18著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第20著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2022-11-25 15:40:00 |
発表時間 |
20分 |
申込先研究会 |
VRPSY |
資料番号 |
HI2022-29 |
巻番号(vol) |
vol.46 |
号番号(no) |
no.38 |
ページ範囲 |
pp.23-26 |
ページ数 |
4 |
発行日 |
2022-11-18 (HI) |