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講演抄録/キーワード
講演名 2019-01-24 14:00
[ポスター講演]不同視による奥行き知覚劣化のアーク3D表示による改善に対して,遠距離観察時に微小な運動視差の幅が与える影響
粟田陽光水科晴樹陶山史朗徳島大
抄録 (和) 連続的な運動視差を有するアーク3D表示においては、頭部固定時でも、不同視による奥行き知覚の劣化を二眼式に比べて、大きく改善できることを明らかにした。さらに、この運動視差の量を制限することにより、この奥行き知覚の改善効果が徐々に失われていくことが分かった。次に、アーク3D表示の観察距離を,ピント調節の影響が少ない遠距離にした場合においても,同様な奥行き知覚特性が得られることを明らかにした.これにより,頭部固定時であっても,連続的な運動視差が不同視における奥行き知覚に対して重要な役割を果たしていることを明らかにした. 
(英) Perceived depth degradation by increasing visual acuity difference can be improved by continuous motion parallax in arc 3D display even at fixed head. Moreover, by restricting motion parallax widths, this improvement in perceived depth is gradually disappeared. At large distance where accommodation sensitivity quickly decreases to less effective for depth perception, depth degradation by visual acuity difference increase can also be improved by continuous motion parallax in arc 3D display even at fixed head. Thus, it is clarified that continuous motion parallax has an important role in improvement of perceived depth degradation by increasing visual acuity difference even at fixed head.
キーワード (和) アーク3D表示 / 不同視 / 運動視差 / 眼球回転 / / / /  
(英) Arc 3D Display / Anisometropia / Motion Parallax / Eye Rotation / / / /  
文献情報 映情学技報, vol. 43, no. 1, IDY2019-6, pp. 25-28, 2019年1月.
資料番号 IDY2019-6 
発行日 2019-01-17 (IDY) 
ISSN Print edition: ISSN 1342-6893    Online edition: ISSN 2424-1970
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研究会情報
研究会 IDY IEICE-EID IEIJ-SSL SID-JC IEE-EDD  
開催期間 2019-01-24 - 2019-01-25 
開催地(和) 鹿児島大学 稲盛会館 
開催地(英)  
テーマ(和) 発光型/非発光型ディスプレイ合同研究会 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IDY 
会議コード 2019-01-IDY-EID-SSL-JC-EDD 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 不同視による奥行き知覚劣化のアーク3D表示による改善に対して,遠距離観察時に微小な運動視差の幅が与える影響 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Perceived Depth Degraded by Visual Acuity Difference Can Be Improved by Smooth Motion Parallax Widths Even at Fixed Head in Arc 3D Display with Long Observation Distance 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) アーク3D表示 / Arc 3D Display  
キーワード(2)(和/英) 不同視 / Anisometropia  
キーワード(3)(和/英) 運動視差 / Motion Parallax  
キーワード(4)(和/英) 眼球回転 / Eye Rotation  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 粟田 陽光 / Yoko Awata / アワタ ヨウコウ
第1著者 所属(和/英) 徳島大学 (略称: 徳島大)
Tokushima University (略称: Tokushima Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 水科 晴樹 / Haruki Mizusina / ミズシナ ハルキ
第2著者 所属(和/英) 徳島大学 (略称: 徳島大)
Tokushima University (略称: Tokushima Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 陶山 史朗 / Shiro Suyama / スヤマ シロウ
第3著者 所属(和/英) 徳島大学 (略称: 徳島大)
Tokushima University (略称: Tokushima Univ.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2019-01-24 14:00:00 
発表時間 5分 
申込先研究会 IDY 
資料番号 IDY2019-6 
巻番号(vol) vol.43 
号番号(no) no.1 
ページ範囲 pp.25-28 
ページ数
発行日 2019-01-17 (IDY) 


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