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講演抄録/キーワード
講演名 2015-03-14 14:45
個人同定秘匿を維持した段階的な情報開示の可能性
合田隆一郎高橋裕樹電通大
抄録 (和) 情報を従来よりもはるかに大きな枠組みの中で共有することが可能になった現代社会において,プライバシの問題に関する議論は盛んに行なわれるようになってきている.著者は,まず,近代における情報とプライバシやその取り扱いについて整理し再考することによって,現代日本社会におけるプライバシという概念が,自己情報コントロール権を基にして認識されていることを述べる.そして,自己情報コントロール権の実現の手段として,段階的情報開示手法を検討する.これは,同定不可能な状態を維持しつつ,可能な限り情報開示を行なうことによって,データ主体による自己情報コントロール権行使の選択の幅を広げることが目的である. 
(英) Nowadays, it is easier to share the information in a large framework compared with the past, As for it, the numbers of discussions are rising extremely. First, I will reconsider to organize information and privacy and their handling in Modern. Thereby, the concept of privacy in modem Japanese society, I described that is based on the self-information control rights. And, as a means of self-information control rights, I consider phased information disclosure techniques. It is about increasing the power of self-information control rights of the data subject by phased information disclosure as much as possible keeping concealment of personal identification.
キーワード (和) プライバシ / 自己情報コントロール権 / 個人同定 / 段階的情報開示 / / / /  
(英) Privacy / Self-information control rights / Personal identification / phased information disclosure / / / /  
文献情報 映情学技報, vol. 39, pp. 103-106, 2015年3月.
資料番号  
発行日 2015-03-07 (AIT) 
ISSN Print edition: ISSN 1342-6893    Online edition: ISSN 2424-1970
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研究会情報
研究会 AIT IIEEJ AS  
開催期間 2015-03-14 - 2015-03-14 
開催地(和) 早稲田国際会議場 
開催地(英)  
テーマ(和) 映像表現・芸術科学フォーラム2015 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 AS 
会議コード 2015-03-AIT-IIEEJ-AS 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 個人同定秘匿を維持した段階的な情報開示の可能性 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) A study on phased information disclosure with personal identification concealment by image 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) プライバシ / Privacy  
キーワード(2)(和/英) 自己情報コントロール権 / Self-information control rights  
キーワード(3)(和/英) 個人同定 / Personal identification  
キーワード(4)(和/英) 段階的情報開示 / phased information disclosure  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 合田 隆一郎 / Ryuichiro Goda / ゴウダ リュウイチロウ
第1著者 所属(和/英) 電気通信大学 (略称: 電通大)
The University of Electro-Communications (略称: UEC)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 高橋 裕樹 / Takahashi Hiroki /
第2著者 所属(和/英) 電気通信大学 (略称: 電通大)
The University of Electro-Communications (略称: UEC)
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講演者 第1著者 
発表日時 2015-03-14 14:45:00 
発表時間 90分 
申込先研究会 AS 
資料番号 AIT2015-65 
巻番号(vol) vol.39 
号番号(no) no.14 
ページ範囲 pp.103-106 
ページ数
発行日 2015-03-07 (AIT) 


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