講演抄録/キーワード |
講演名 |
2015-02-28 11:15
ARによる古墳の遺物と発掘調査状況の表示と雰囲気にあった楽曲生成 ○原 利充(木更津高専)・鈴木徳彦(早大)・根本彩惠・齋藤康之(木更津高専)・奥住 淳(芝山町) |
抄録 |
(和) |
現在、芝山古墳群と呼ばれる国指定の史跡へ見学に訪れる学生団体等には、学芸員の方々がこの位置に埴輪等の遺物が存在したことを口頭で説明しており、あまり知識がない人にとっては理解しにくいと考えられる。芝山古墳群の特徴として,発掘当時の克明な日誌などの資料があり,どの位置から遺物が発掘され,写真が撮影されたのかが明確に記録されている.そこで本研究では、AR技術を用いて、当時の発掘状況や埴輪等の遺物の写真を現代のその位置に重畳させる。また、画像からの半自動楽曲生成技術を用いて,その場の雰囲気に合う楽曲を生成する. |
(英) |
Curator has described by word of mouth to students who visit Shibayama ancient-tomb cluster which is nationally designated historic site. However, it is difficult to understand it deeply only by explaining. So, we are superimposed picture of relics and excavation situations by AR. In addition, we create music piece which matches atmosphere of the place. |
キーワード |
(和) |
拡張現実(Augmented Reality;AR) / マーカー / マーカーレス / 画像からの半自動楽曲生成 / / / / |
(英) |
Augmented Reality / marker / marker-less / Semi-automatic music creation from image / / / / |
文献情報 |
映情学技報, vol. 39, no. 8, ME2015-38, pp. 13-16, 2015年2月. |
資料番号 |
ME2015-38 |
発行日 |
2015-02-21 (ME) |
ISSN |
Print edition: ISSN 1342-6893 Online edition: ISSN 2424-1970 |
PDFダウンロード |
|