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講演抄録/キーワード
講演名 2013-06-25 10:00
奥行き情報を考慮したレベルセット法による動オブジェクト抽出
稲野宏樹金沢大)・北村明大日立ソリューションズ)・今村幸祐金沢大
抄録 (和) 本論文は,単眼カメラ画像から得られる奥行き情報を考慮したレベルセット法による動オブジェクト抽出法を提案する.従来の動オブジェクト抽出においては,フレーム間差分情報に基づく手法が多いが,フレーム間差分情報のみでは,Uncovered BackgroundやOcclusion領域の影響による抽出精度の低下が起こりやすい.提案手法では,フレーム間差分情報だけでなく,エッジ情報と単眼カメラ画像から得られた奥行き情報を用いたレベルセット法の補助関数更新式を新たに設計することで動オブジェクト抽出精度の向上を実現する.計算機によるシミュレーション実験を行い,オブジェクトと背景の間に有意な奥行き情報の差が存在する場合,動オブジェクトの抽出精度が向上することを示した. 
(英) In this paper, we proposed a moving object extraction by level set method considering depth information obtained from a single camera image. Many conventional methods for moving object extraction are based on the inter-frame difference information, but accuracy degradation of extraction in uncovered background and occlusion region is easy to happen by the use of only frame difference information. In our proposal method, we improve the accuracy of moving object extraction by design of a new speed function of level set method using both edge information and depth information obtained from a single image as well as inter-frame difference information. The experimental results through computer simulations show the proposed method provides good extraction accuracy under the condition that there is significant difference of depth information between the object and background.
キーワード (和) レベルセット法 / 動オブジェクト抽出 / 奥行き推定 / / / / /  
(英) Level set method / Moving object extraction / Depth estimation / / / / /  
文献情報 映情学技報, vol. 37, no. 27, IST2013-35, pp. 29-32, 2013年6月.
資料番号 IST2013-35 
発行日 2013-06-17 (IST, ME) 
ISSN Print edition: ISSN 1342-6893
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研究会情報
研究会 IST ME IEICE-BioX  
開催期間 2013-06-24 - 2013-06-25 
開催地(和) 金沢大学 
開催地(英)  
テーマ(和) インタラクティブシステム・画像入力デバイス・方式、バイオメトリクス、及び一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IST 
会議コード 2013-06-IST-ME-BioX 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 奥行き情報を考慮したレベルセット法による動オブジェクト抽出 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) A Moving Object Extraction by Level Set Method Considering Depth Information 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) レベルセット法 / Level set method  
キーワード(2)(和/英) 動オブジェクト抽出 / Moving object extraction  
キーワード(3)(和/英) 奥行き推定 / Depth estimation  
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キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 稲野 宏樹 / Hiroki Inano / イナノ ヒロキ
第1著者 所属(和/英) 金沢大学 (略称: 金沢大)
Kanazawa University (略称: Kanazawa Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 北村 明大 / Akihiro Kitamura / キタムラ アキヒロ
第2著者 所属(和/英) 株式会社 日立ソリューションズ (略称: 日立ソリューションズ)
Hitachi Solutions, Ltd. (略称: Hitachi Solutions)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 今村 幸祐 / Kosuke Imamura / イマムラ コウスケ
第3著者 所属(和/英) 金沢大学 (略称: 金沢大)
Kanazawa University (略称: Kanazawa Univ.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2013-06-25 10:00:00 
発表時間 30分 
申込先研究会 IST 
資料番号 IST2013-35, ME2013-77 
巻番号(vol) vol.37 
号番号(no) no.27 
ページ範囲 pp.29-32 
ページ数
発行日 2013-06-17 (IST, ME) 


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