| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2012-07-27 14:00
［依頼講演］145インチスーパーハイビジョンプラズマディスプレイの開発
○薄井武順・石井啓二・村上由紀夫・本山 靖（NHK）・山本浩子・牧野航介・石橋 将・高木一樹（パナソニック）・関 昌彦（NES） |
| 抄録 |
（和） |
自発光直視型で，広い視野角と優れた動画表示特性を持つプラズマディスプレイ（PDP）によりスーパーハイビジョン（SHV）ディスプレイを実現するという目標に向けて研究を進めている．今回，対角145インチのフル解像度SHV用PDPを新たに試作したので報告する． SHV用PDPでは，走査線数がハイビジョンの4倍となり，走査期間が長くなるため，輝度や階調数を十分に確保することが困難となる．そこで，試作したプロトタイプPDPでは，走査線4320本を安定して駆動するための新駆動方式を適用した．これにより，高い臨場感を実現するSHV映像を表示することが可能となった． |
| （英） |
We have developed a prototype full-resolution Super Hi-Vision (SHV) plasma display panel (PDP) that has 4,320 scanning lines and over 33-million pixels. In order to drive 4,320 scanning lines, we applied a new driving method to the prototype PDP. Highly realistic SHV programs were the first successfully reproduced on a 145-inch diagonal PDPs with a 0.417mm pixel pitch. |
| キーワード |
（和） |
プラズマディスプレイ（PDP） / スーパーハイビジョン（SHV） / 複数ライン同時走査 / / / / / |
| （英） |
Plasma display panel(PDP) / Super Hi-Vision(SHV) / Ultra high definition TV (UHDTV) / Multiline simultaneous scanning method / / / / |
| 文献情報 |
映情学技報, vol. 36, no. 32, IDY2012-33, pp. 5-8, 2012年7月. |
| 資料番号 |
IDY2012-33 |
| 発行日 |
2012-07-20 (IDY) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 1342-6893 |
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