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講演抄録/キーワード
講演名 2011-03-11 10:40
線画の好ましい調子再現
耿 競青木直和小林裕幸千葉大
抄録 (和) 写真同様、絵画にも好ましい調子再現曲線があると思われる。本研究は、明暗表現が写真とは異なる面積変調であり、また調子も連続的に変化するのではなく、階段状で変化する線画について、その好ましい調子再現曲線を調べ、写真と比較した。線画は写真の明度域をある幅で分割し、それぞれに同じレベルの明度をもつ、前もって作成したトーンパッチを適用することで作成した。その結果、好ましい調子再現曲線が線画と写真では異なること、また絵柄によっても異なることがわかった。 
(英) We believe that there is a preferred tone reproduction for each painting or drawing similarly to a photograph. In the present paper, a preferred tone reproduction for line drawing was investigated and it was compared with that for the photograph. Lightness of line drawing is controlled by area modulation and its tone is discrete differently from photograph. Line drawings were prepared from photographs, contour was obtained by using the high-pass filter after smoothing through the bilateral filter, and then the continuous tone of photograph was divided into equilightness regions with 7-8 lightness unit interval. To each region a tone patch of diagonal stroke with the same lightness as it was applied. The results of subjective evaluation showed that the preferred tone reproduction is different between line drawing and photograph and also between portrait and landscape picture.
キーワード (和) 線画 / 写真 / 調子再現 / 好ましさ / / / /  
(英) line drawing / photograph / tone reproduction / preference / / / /  
文献情報 映情学技報, vol. 35, no. 14, AIT2011-18, pp. 21-24, 2011年3月.
資料番号 AIT2011-18 
発行日 2011-03-04 (AIT) 
ISSN Print edition: ISSN 1342-6893
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研究会情報
研究会 AIT IIEEJ  
開催期間 2011-03-11 - 2011-03-11 
開催地(和) 東京電機大学 神田キャンパス 
開催地(英) Tokyo Denki Univ. 
テーマ(和) 映像表現に関する作品制作や技術的研究などについての発表会 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 AIT 
会議コード 2011-03-AIT-IIEEJ 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 線画の好ましい調子再現 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Preferred Tone Reproduction for Line Drawing 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 線画 / line drawing  
キーワード(2)(和/英) 写真 / photograph  
キーワード(3)(和/英) 調子再現 / tone reproduction  
キーワード(4)(和/英) 好ましさ / preference  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 耿 競 / Jing Geng / コウ キョウ
第1著者 所属(和/英) 千葉大学 (略称: 千葉大)
Chiba University (略称: Chiba Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 青木 直和 / Naokazu Aoki / アオキ ナオカズ
第2著者 所属(和/英) 千葉大学 (略称: 千葉大)
Chiba University (略称: Chiba Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 小林 裕幸 / Hiroyuki Kobayashi / コバヤシ ヒロユキ
第3著者 所属(和/英) 千葉大学 (略称: 千葉大)
Chiba University (略称: Chiba Univ.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2011-03-11 10:40:00 
発表時間 15分 
申込先研究会 AIT 
資料番号 AIT2011-18 
巻番号(vol) vol.35 
号番号(no) no.14 
ページ範囲 pp.21-24 
ページ数
発行日 2011-03-04 (AIT) 


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