講演抄録/キーワード |
講演名 |
2009-12-04 14:35
ロバストな耳介認証に最適な判別分析 渡部大志・○相馬貢士・崔 英泰・酒井勝弘(埼工大)・中村 納(工学院大) |
抄録 |
(和) |
耳介のパターンは個人により異なり指紋や光彩より大きいため,機器に接触せずに遠くからでも個人を識別できる可能性がある.非接触型の耳介認証を実現するためには,耳介画像の欠落や傾き,照明変動に対応する必要がある.それらへの対応は判別分析でできることが顔認証で知られている.そこで,判別分析を耳介認証に適用することとした.判別分析には様々なバリエーションがあるので各判別分析の工夫を組み合わせることで,耳介認証に適した判別分析を調べた.XM2VTSデータベースで最大97.8%の認証率を示した. |
(英) |
Discriminant analysis are popular algorithms for face recognition and various discriminant analysis are proposed in thus far. In this study various discriminant analysis algorithms are thoroughly examined for ear biometrics. Experiment performed on XM2VTS database made 97.8% recognition rate using Kernel discriminant analysis. |
キーワード |
(和) |
耳介認証 / 判別分析 / / / / / / |
(英) |
Ear Recognition / Discriminant Analysis / / / / / / |
文献情報 |
映情学技報, vol. 33, pp. 63-66, 2009年12月. |
資料番号 |
|
発行日 |
2009-11-26 (ME) |
ISSN |
Print edition: ISSN 1342-6893 |
PDFダウンロード |
|