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講演抄録/キーワード
講演名 2008-09-12 15:35
水平走査型ホログラフィーにおける共役像除去
岡田直也高木康博東京農工大
抄録 (和) われわれは,以前に,画像サイズと視域角の両法を拡大するためのホログラム表示技術を提案している.これは,高フレームレートSLMをアナモルフィック光学系により縦長画像として結像し,これをガルバノスキャナで水平方向に走査する.今回は,不要光である共役像,ゼロ次回折光,および高次回折像の除去を行った.不要光の除去にはシングルサイドバンド法を用いた.垂直スリットと水平スリットを,再生光学系の垂直方向と水平方向のフーリエ面にそれぞれ配置した.実験により,不要光のないホログラム表示を実現した. 
(英) We have proposed the holographic display technique to enlarge the image size and the viewing zone angle of a hologram. A high-speed spatial light modulator (SLM) is used to display a vertically long image by an anamorphic imaging system, and this image is scanned horizontally by a galvano scanner. In this study, the undesirable light, such as conjugate image, zero-th order light, and higher-order diffraction images, is eliminated. The single-sideband method is introduced. A vertical slit and a horizontal split are placed on the vertical and horizontal Fourier planes, respectively. We experimentally demonstrated the generation of hologram images without the undesirable light.
キーワード (和) ホログラフィー / 3次元ディスプレイ / 計算機合成ホログラム / 画像処理 / / / /  
(英) Holography / three-dimensional display / computer generated hologram / image processing / / / /  
文献情報 映情学技報, vol. 32, no. 36, AIT2008-93, pp. 17-20, 2008年9月.
資料番号 AIT2008-93 
発行日 2008-09-05 (AIT, 3DIT) 
ISSN Print edition: ISSN 1342-6893
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研究会情報
研究会 AIT 3DMT OSJ-HODIC  
開催期間 2008-09-12 - 2008-09-12 
開催地(和) 日本大学理工学部船橋キャンパス 
開催地(英) College of Science and Technology, Nihon Univ. 
テーマ(和) 立体映像及びホログラフィ 
テーマ(英) 3D Imaging and Holography 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 AIT 
会議コード 2008-09-AIT-3DIT-HODIC 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 水平走査型ホログラフィーにおける共役像除去 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Elimination of conjugate image for horizontally scanning holography 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) ホログラフィー / Holography  
キーワード(2)(和/英) 3次元ディスプレイ / three-dimensional display  
キーワード(3)(和/英) 計算機合成ホログラム / computer generated hologram  
キーワード(4)(和/英) 画像処理 / image processing  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 岡田 直也 / Naoya Okada / オカダ ナオヤ
第1著者 所属(和/英) 東京農工大学大学院 (略称: 東京農工大)
Tokyo University of Agriculture and Technology (略称: Tokyo Univ. of Argi. and Tech.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 高木 康博 / Yasuhiro Takaki / タカキ ヤスヒロ
第2著者 所属(和/英) 東京農工大学大学院 (略称: 東京農工大)
Tokyo University of Agriculture and Technology (略称: Tokyo Univ. of Argi. and Tech.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2008-09-12 15:35:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 AIT 
資料番号 AIT2008-93, 3DIT2008-52 
巻番号(vol) vol.32 
号番号(no) no.36 
ページ範囲 pp.17-20 
ページ数
発行日 2008-09-05 (AIT, 3DIT) 


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