講演抄録/キーワード |
講演名 |
2008-05-26 15:15
白地図上の山岳領域に対する水彩画風着色表現 ○伊藤敦史・猪島靖公・吉田俊之(福大) |
抄録 |
(和) |
著者らは,白地図に対して水彩画風の着色を行うことで都市計画や土木工事の完成予想図などのイメージを自動作成する手法を検討している.本報告では,過去の手法で実現されていなかった山岳領域に対する水彩画風着色処理を提案する.本手法は色彩テクスチャのWarpingとマッピング,立体感を表現する処理,水彩画風の特徴を表現する処理の三つの処理から構成される.Warpingとマッピング処理は,予め用意した山肌を表現するテクスチャや画像を山岳領域の形状に合わせて変形させる.しかし,この処理だけでは山らしさを表現することはできず水彩画風着色処理とも言えない.そこで,対象となる山岳領域に対し陰影を生成し立体感を表現した.また,実際の水彩画では対象を均一に着色するのではなく色むらのある筆使いで着色することによって独特の風合いを醸し出しており,これを表現する手法として,領域の境界部分の削り込みや距離変換とアルファブレンディングを利用した.これらにより,短時間で目的とする画像が作成できるアルゴリズムが構築できた. |
(英) |
The authors have developing a coloring technique for plain maps with a watercolor-painting style, which aims at an automatic generation of images for city planning, a conception of public works, and so on. In particular, this paper focuses on a technique for coloring mountain regions in a map, which was not realized in our previous report. The technique comprises three fundamental techniques: warping and mapping of a colored texture image, realization of a stereoscopic effect by shading, and generation of features of watercolor paintings by using the distance transformation and the alpha-blending techniques. An effective algorithm has been obtained to generate a high-quality colored map. |
キーワード |
(和) |
地図画像処理 / Warping / 水彩画 / シェーディング / / / / |
(英) |
Map image processing / Warping / Watercolor painting / shading / / / / |
文献情報 |
映情学技報, vol. 32, no. 21, ME2008-74, pp. 19-22, 2008年5月. |
資料番号 |
ME2008-74 |
発行日 |
2008-05-19 (ME, AIT) |
ISSN |
Print edition: ISSN 1342-6893 |
PDFダウンロード |
|
研究会情報 |
研究会 |
AIT ME |
開催期間 |
2008-05-26 - 2008-05-26 |
開催地(和) |
ATR |
開催地(英) |
ATR |
テーマ(和) |
感性情報処理とマルチメディア技術および一般 |
テーマ(英) |
|
講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
ME |
会議コード |
2008-05-AIT-ME |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
白地図上の山岳領域に対する水彩画風着色表現 |
サブタイトル(和) |
|
タイトル(英) |
Watercolor-painting-like Expression for Mountain Areas in a Plain Maps |
サブタイトル(英) |
|
キーワード(1)(和/英) |
地図画像処理 / Map image processing |
キーワード(2)(和/英) |
Warping / Warping |
キーワード(3)(和/英) |
水彩画 / Watercolor painting |
キーワード(4)(和/英) |
シェーディング / shading |
キーワード(5)(和/英) |
/ |
キーワード(6)(和/英) |
/ |
キーワード(7)(和/英) |
/ |
キーワード(8)(和/英) |
/ |
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
伊藤 敦史 / Atsushi Itou / イトウ アツシ |
第1著者 所属(和/英) |
福井大学 (略称: 福大)
Fukui University (略称: Fukui Univ.) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
猪島 靖公 / Yasuhiro Inoshima / イノシマ ヤスヒロ |
第2著者 所属(和/英) |
福井大学 (略称: 福大)
Fukui University (略称: Fukui Univ.) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
吉田 俊之 / Toshiyuki Yoshida / ヨシダ トシユキ |
第3著者 所属(和/英) |
福井大学 (略称: 福大)
Fukui University (略称: Fukui Univ.) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第4著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第5著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第6著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第7著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第8著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第9著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第10著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第11著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第12著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第13著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第14著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第15著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第16著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第17著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第18著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第19著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第20著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2008-05-26 15:15:00 |
発表時間 |
30分 |
申込先研究会 |
ME |
資料番号 |
ME2008-74, AIT2008-67 |
巻番号(vol) |
vol.32 |
号番号(no) |
no.21 |
ページ範囲 |
pp.19-22 |
ページ数 |
4 |
発行日 |
2008-05-19 (ME, AIT) |
|